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〜 組み立てたコンピューターが何故か快調に動いてくれない...そんなお客様へ 〜
当店へご相談いただく前に、お手元で以下の点を予め確認いただくよう、お願い致します。
★筐体へマザーボードを取り付ける際、
正しい位置で過不足なくスペーサー(金具)を取り付けていますか?
マザーボードの裏面は金属の突起物が多数あります。マザーボードを筐体へ固定する際、スペーサーと呼ばれる金具の位置が正しい位置で過不足なく取り付けられていないと、電気配線が短絡(ショート)したり、マザーボードがたわんで電気配線が断裂してしまうなどの故障の原因になります。スペーサーは必ず正しい位置へ、過不足無く取り付けて下さい。
★CPU、メモリ、ビデオボードが正しく取り付けていますか?
これらの部品はコンピューターが動作するのに必ず必要となるものです。それぞれ外れかかっていたり中途半端に取り付けられていたり、または正しくない方向に取り付けられていると、動作しないばかりか故障してしまう場合もあります。必ずご確認ください。
特にCPUは冷却ファンが正しく取り付けられていなければ熱による誤動作(熱暴走)の原因となり、最悪の場合はCPU自身が破損してしまう場合もありますのでご注意ください。
また、ビデオカードの種類によっては電源ユニットから直接の配線を必要とするものもあります。この配線が無いとマザーボード内で必要とされている電力が確保されず、誤動作の原因となりますのでご注意ください。
★正面電源スイッチからの配線はマザーボードの正しい位置に取り付けていますか?
また、筐体背面の電源ユニット部のスイッチが正しい設定になっていますか?
筐体正面からマザーボードへ配線する際、少なくとも電源スイッチ配線(POWER_SW)が正しい位置に配線されていないと、全く電源が入りません。正しく配線されているか確認してください。
また、電源ユニット背面に別途スイッチが設置されている場合もありますので、これらが正しい設定(入力電圧設定スイッチが"115V"もしくは"100V"になっており、電源スイッチが"|"もしくは"-"になっている)かも確認してください。
★筐体内の電源ユニットからマザーボードへの配線は正しく取り付けられていますか?
マザーボードの種類にもよりますが、ほとんどのマザーボードは電源ユニットからの配線を2種類以上必要とします。これらの配線の一部が取り付けられていないと、動作に必要な電源が正しく供給されずに誤動作するばかりか、場合によっては電気回路を破壊してしまう場合もあります。電源配線は必要分を正しく配線してください。
★必要最低限の部品構成(筐体、電源ユニット、CPU、メモリ、マザーボード、ビデオボード、
ハードディスクドライブ1台、CD-ROMドライブ1台)のみで確認してみましたか?
上記以外で、コンピューター上でプログラムを動作させるのに必要不可欠となる部品はありません。これらのみの構成でまず電源が入り、画面が表示されるかを確認してください。
これらのみの構成で画面が表示されるようでしたら、マザーボードの取り扱い説明書を参照して、BIOS(バイオス)設定画面を表示させ、"標準設定の呼び出し(LOAD
Default Setting)"と"現在日時の設定(DATE
and TIME)"を行ってから"設定を保存して終了(Quit
and SAVE Settitg)"を必ず行ってください。
★CPU及びメモリの動作周波数(クロック)は正しく設定されていますか?
CPU及びメモリはそれぞれに決められた動作周波数でなければ正しく動作しません。正しくない設定で動作させると誤動作するばかりか、最悪の場合は破損してしまいます。
マザーボードの取扱説明書を参照し、正しく設定してください。
★ハードディスクドライブとCD-ROMドライブの設定(ジャンパー)は正しいですか?
一般的なハードディスクドライブとCD-ROMドライブは、マスター(Master・MA)/スレーブ(Slave・SL)/ケーブルセレクト(CableSelect・CL)のいずれかひとつが設定できるようになっており、この設定を利用してマザーボードからの配線(IDEケーブル)1本あたり2台まで取り付ける事が出来ます。この設定がそれぞれに正しく行われていないと正常動作いたしません。
IDEケーブルにハードディスクドライブもしくはCD-ROMドライブを1台しか取り付けないのなら、そのドライブのジャンパー設定はマスターに設定してください。同じく2台取り付けるのならハードディスクドライブをマスターに、CD-ROMドライブをスレーブに設定してください。
ドライブによっては開封時の設定がケーブルセレクトになっているものもありますので、必ず上記ジャンパー設定を確認してください。
★必要最低限の部品構成(上記参照)のみでOS(オペレーティングシステム)を
新規導入(インストール)してみましたか?
他コンピューターでお使いいただいていたOS導入済みのハードディスクドライブをそのまま移植し動作させようとしても、ほとんどの場合大なり小なり不具合を起こします。OSは必ず新規導入してください。
OSを新規導入する場合、必要最低限の構成のみで行う方法がトラブルが少なく、トラブルが発生した場合でも原因箇所の特定がし易いです。上記以外の部品(拡張部品)は、必ずOSそのもの、及びマザーボードとビデオボードにそれぞれ添付されている追加プログラム(ドライバー)の導入と正常動作を確認した後に行ってください。これらの作業が完了していない状態で拡張部品を追加しても、正しく動作いたしません。
また、拡張部品に付属している取り扱い説明書の内容は、OSが正常動作しているコンピューターへ追加する方法で記載されているものが殆どですので、参照し易いという利点も生まれます。
以上を全て確認いただき、それでも問題が解決されない場合は、
サポートカウンターにご相談下さい。
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